山奥寒村お食事処 新館 [いんふぉめーしょん] [りんくのぺーじ] [SS Contents] [つれづれレビュー] [お食事処旧館]

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  お食事処館長暇潰しレビュー  2007年 8月


□ 07/08/21 「夏の書籍(私は本を狩るものだから)」
□ 07/08/11 「パノラマ太陽系(Mr.ブルーの曲は哀愁を誘うかの謎)」
□ 07/08/09 「更新業務情報(祝・うえだ美貴先生読み切り決定)」
□ 07/08/03 「2007年度・アニメアカデミー賞授賞式(毎期好例)」
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「夏の書籍(私は本を狩るものだから)」 2007/08/21

 読子化著しい館長です(R.O.D 的挨拶)

 という訳で、今月の戦果を適当に張って、8月の更新の〆としたい。


 □ 定期購読系 (現在 電撃hp メガミマガジン コミックエール)

 ○ コミックエール Vol.2 コミックエール Vol.2(館長御用達書店の入荷数は3冊だった)

 ▽ 寸評

 よくもまぁ、この萌えマス時代の中で成立出来たと思う雑誌です。 

 内容は、ターゲットとする読者層が持つ守備範囲を的確とは言わないまでも、ある程度把握したものに仕上がっていると思います。

 ただし、雑誌的には、まだ方向性を模索している最中ではないかと感じました。

 それでも、掲載されている漫画の幅は柔軟で広く、だいたいのツボは押さえていますね。

特に、「溺れるようにできている」は一品です。 

 ▽ さて、今号のエールにおいて館長的が面白いと感じた漫画は……(甲乙丙丁付けがたい)

 ・秋☆枝女史(純真ミラクル100%)
 ・かたぎり女史(すいーとりぼん!)
 ・黒渕女史(大なり小なり)
 ・シギサワカヤ女史(溺れるようにできている)
 ・仙石女史(背伸びして情熱・四コマ)
 ・松沢女史(さんぶんのいち) (五十音順)

 そんな感じで、お食事処館長的に、ストライクゾーン・ド真ん中な雑誌であるので、定期購読を開始したいと思います(←結論)


コミックエール Vol.3 11月発売予定

 …という訳で、Vol.3で掲載される、うえだ先生の読み切り「恋☆キラリ」を期待してます。

 余録として、うえだ先生は、いいところに(別の意味で言えば激戦地)空挺降下したと思います。

 が、しかし、それ故に、遠すぎた橋(Bridge To Far)を想起する館長であった(心配性←むしろ何故にマーケットガーデン作戦?)

 なお、画像は、タグで指定された縮小率で表示されています。

 NC4.7xや、Mozzila ならば、「画像を表示」を選べば元の大きさで表示されると思います。



 ○ メガミマガジン 9月号 いや、なのはさんとフェイトさん、それで魔砲ιょぅι゛ょといわれてもw

 ▽ 雑誌評

 逸般グラフ誌やファッション誌の表紙を彷彿とさせるレイアウトだが、その実、内容の充実振りも認められます。

 ある意味、メガミマガジンは、虹キャラ、アニメ、グッズ、ゲイム総合情報グラフティージャンルにおいて、現在一応の成功を収めた雑誌であると考えます。

 さて、このジャンルでは、各出版社がしのぎを削って、その販売シェアを争い、まさに春秋戦国時代の様相を呈しておりますが、未だ混沌とした感じで先が見えない状態が続いております。

 更に、これらの雑誌というものは、まずはアニメ(厳密にはキャラクタ)と、ゲームがあってこそ成り立つモノなので、その供給が下り坂になると、雑誌自体が立ちゆかなくなると言うリスクを常に背負っています。

 処で、昔から学研は、これ系の雑誌を作るのが上手く(太平洋戦記シリーズとか)、また長年に渡る経験でノウハウも蓄積している出版社です(←何が言いたい)


 □ コミックス系 (リンク先は各コミックスソロ画像・重い)

並べてみた

 ○ 会長はメイド様! 第3巻 藤原 ヒロ (白泉社・花とゆめコミックス)

 ○ かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜 第5巻(完結) 原作あかほり・作画 桂 (メディアワークス・電撃コミックス)

 ○ 絶対可憐チルドレン 第10巻 椎名 高志 (小学館・週刊少年サンデーコミックス)

 ○ 絶望先生 第九集 久米田 康治 (講談社・週刊少年マガジンコミックス)

 以上、四冊……ああ、本棚が狭くなる(読子ビル化現象)


 □ 文庫本 今回は無し ……倉田ぁっ―――!(←ダメ)

 □ 二十年来狙っている本  第二次世界大戦歴史地図 (発刊当時は高くて買えなかった)

 ○ コンパクト版もいいが、「第二次世界大戦歴史地図・コンパクト版」 実際に当時手にとって読んだ「第二次世界大戦歴史地図(大型本)」がいい(デカくて見やすく詳細)


 □ 画像における夾君(間違い)

 画像が重くて申し訳ない……でもラクでいいな(結局)

 □ 知世さまの世界情勢候察講座。

 9月まで待つか、新味のある情報は少ない、むしろ、ブラフな声明ばかりである(達観)

 □ お昼休みの教訓。

 館長が多忙の為、更新が停滞しました。まぁ、暇じゃないと更新出来ないからネッ!

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「パノラマ太陽系(Mr.ブルーの曲は哀愁を誘うかの謎)」 2007/08/11

サイト 山の愛唱歌集 Mr.ブルー(表示と共に、*.Midi音楽が流れるので注意)

 NHK パノラマ太陽系 は、1980年に放映され、その後も散発的に再放送されてました。しかし、再放送の時間帯が、やや夜遅く(と言っても10時)当時の館長は、結構見るのに苦労した思い出があります。 しかし、あのイメージソング「Mr.ブルー」(八神純子)は、とてもいい曲で、館長のDNAに深く刻み込まれています。 

 実は、この楽曲絡みでの、甘い中学生物語もあるのですけど、それは永遠に書きません(相手は既に既婚者なので)←同窓会で確認

 さて、当時(小学生高学年〜中学生)館長の所有していたAV機器は、移動可能ダブルカセットデッキ(形大きさは今で言うなら、横95cm前後・高さ22cm前後 幅12cm前後というもの)で、何故かカラオケ用マイクまで付き、そしてカラオケカセットセット(カセット10本組)まで付いていました。 

 実はこのデッキ、館長の製造元である親父が、何かの理由で自分用として買った物の、もともとカラオケ以外の用途を想定して居なかった為か、自然に当時の純真無垢(ウソ付け)な子供であった館長に、所有権が移ったという曰く付きのものです。で、引き継いだ「カラオケ楽曲カセット」の中に、このMr.ブルーがあったと言う訳です。 

 さて、録音録画メカやマイコンパソコン、そして録画に萌える現在の館長の精神構造を形成した上で、このデッキ(型番不明)は、ある意味分水嶺であり、革命でありました。 もし、このデッキがなかったら、館長は映像や音を保存するというオタク属性を形成し得なかったと思います。 

 ところが、つらつら考えてみると、この館長の製造元の片割れは、館長にクリスマス(当時はこのイベント以外で物を買って貰うことはない時代だ)前に、何が欲しいかを、常に聞いていました。 つうか、サンタクロースが居るか居ないか以前の即物的な環境であったと言えましょう。 そもそもサンタが居るか居ないかという議論は、我々の世代では殆ど無かったと思います。 幼稚園〜小学生頃の記憶を手繰っても、サンタというネタは極めてドライに受け止められていたと思いますし、そもそもそう言う記憶がないのです。

 余談ですが、館長の最古の記憶は、幼稚園(3歳から4歳)の頃で、しかも多数あります。と言う訳で、その頃の記憶の断片を手繰ってみますと…以下。


□ 時系列的には前後錯綜するも、3歳〜4歳に集中。 

○ 商店街できび団子を買う(製造元の片割れ♀) 3歳頃

○ 板付空港だと思う(現福岡空港)から、旅客機(DC-7だと思うプロペラ機だったから)宮崎に旅行、ロビーにおいてあった精緻な旅客機(DC-10だと思う写真が残っている)の模型が欲しいと駄々をこねる(3歳前後) 機内の記憶は不鮮明で暗い(←どうも子供心に飛行機が怖かった模様)

○ 新幹線に乗って(博多大阪間の開業直後と思われる)大阪に行き大阪城内を見学 しかし記憶映像では城内はひたすら暗い (4歳前後)

 ▽ 同 大阪の某親戚の姉妹(同じ歳)と一緒に風呂に浸かり遊ぶ。 男女の性差を初めて認識した時でもある←(ちなみに指摘してきたのは姉妹の方だった)

 ▽ 同 福岡へ戻る時、バッタか何かを持って帰ると言って駄々をこねて置いて行かれそうになる(非常に鮮明)

 ▽ 新幹線ホームで見送りを受ける、新幹線がトンネルに入るたび耳がツーンとする、駅弁と面白い形をしたお茶パックが印象に残る(非常に鮮明)

○ 幼稚園と小学校の合同運動会で、幼なじみの女子と玄関先で写真を撮る(幼なじみフラグ立つが…後は後述)

○ 線路を通過する際、鉄道のレールの砂利をレールに載せて母親に叱られる、以後二度とやらず(3歳後半4歳前半・躾は早い方が良いという教訓)

○ 子供向け百科事典売り(所謂訪問販売)が来て、元々そのケがあった為か、館長は駄々をこね(またかよ)無理を言って買ってもらい読みふける。 この辺から本読み妖精として館長は猛烈な進化を開始し、後々、両親から本読み禁止令が出た程であった(逆だな…)

(その百科事典は全12巻。音楽LPレコードまで網羅するというご立派なもので、現代ではまずお目にかかれない、原本は館長の書棚で長生きしつつも散逸が激しく、22歳の時にちり紙交換屋へ)

○ ここで製造元(♀♂)が、何か大きな勘違いをしたか、幼稚園年中組なのに、当時の小学生向け学習ノートひらがな、かたかな、さんすうの問題集を買ってくるが、純真無垢な館長は適当にいなす←つくづくませたガキ

○ 製造元♂(しつこい)の運転する自家用車で、当時やっと開通した高速道路で週末実家(現館長生息地)に戻る記憶(高速を上、通常路を下と表現)

○ 当時の製造元が勤務する某運輸会社の集合社宅(当時としては一戸建てという好待遇)裏に広がる草林を伐採して遊ぶ

○ 製造元♂が、何かの理由で代替運転した社員送迎バスに便乗し、運転を横で見ていた(…確か当時整備課長クラスだったので、それでだろうと思う)

○ 製造元♂が、本社に栄転する事になり引っ越しする、幼なじみと今生の別れになる(ここで幼なじみルートが消滅)←エロゲかよ

(つか元々本社勤務だったが、一度島流しを喰らって、熊本支社に流され、そこで館長の誕生イベント発生。 その後、製造元♀の人脈で(本人談なので♂は否定←微笑ましい)1年半で復帰するが、再び福岡支社に流され、そして本社復帰という目まぐるしい流れが、7年の間に起こる)

○ 引っ越しは1日で完了(つか直線40kmしか離れてないしな)

 会社が会社だけに早い。 しかし、そもそも島流しが好きな社長であったそうで(今もだが) 具体例としては、某支社へ転勤が命ぜられた某人は、その転勤先で荷物の梱包が終わるか終わらない内に、また転勤を命ぜられるほどである(つまり辞めろ) 

 余談であるが、そこの社長は、これと思った社員を見つけると、まず自分の運転手兼鞄持ちとしてこき使い、使えなければポイ捨て(転勤連続イベントで退社を迫る←労基法?当時はそんな物はあってないが如し)、使えるならば大抜擢で采配を振るわせるというワンマンで有名であった。

 現在もその体質に代わりはないそうである……まぁ、館長も某SS(いろんな意味で以下略)からトンズラ決め込んだ後、2年程本社隷下の某支店に勤めていたから、内部事情の裏は取れまくりであった。 しかし、支店長と、営業第一課長に可愛がられるものの、総務課長とはそりが合わず対立。 そして営業第一課長と総務課長の派閥争いに巻き込まれ、元々、仕事しか興味がない館長は、いい加減その親分子分関係も、いやになったので辞めた経緯があったりする。 引継は館長が仕込んだ某人に仕事のノウハウ、部下(バイト含め18名)の動かし方まで教え込んで出奔したので問題はなかったと思う(やんごとなき部分で)


 話が逸れましたので戻します。

 …と言う感じで、館長のマイ電脳の記憶シナプスには、3歳前後の記憶が未だに残っているが、そのビジョンのコントラストはかなり暗く、むしろモノクロ映像(時間軸を切り取った画像ではなく、一定時間(ミクロ時間)を切り取った映像)に近い。 ちなみに2歳の頃の記憶は全く存在しないのが不思議である。

 やはり三歳児からの教育が…以下お受験な話は大嫌いなので略 

 だが、そう言う記憶が、つい昨日の様に感じる様になったら、それは明らかに老化現象の一兆候であるので、アニメ萌えGI戦士は気を付けろ!

閑話休題

…長い寄り道をしたが、アニメで良くあるネタである「サンタさんはいるか?」つうエピソードネタは、殆ど作られたものと言っていいと思います(マジで)

 そんな訳で、クリスマスに何を買って貰ったかを手繰ってみると、カプセラ(特に所望・小2) 電子ブロック EX-181(小4か5) ゲームウオッチ(任天堂製に非ず・小6) ラジコン(小5) と言う具合でした。 とにかく当時は、何かプレゼントを貰うのは年一回+αだけであり、そしてそれが普通の感覚でした(多分)

 今のモノと情報が溢れかえった時代に生まれた、若き萌えアニメGI戦士諸子には、まず耐えられない環境だと思いますが、当時はそうだったのです。

 しかし、理系チックな、オブジェクトが多い割に、何故か現在の館長は文系まっしぐらなのは、やはり何か理由があるのでしょうか? しかも文系な割に、自作PCを組んだりバラしたり、車を弄ったり(これは工学か)、ラジオ自作、メーターを使って電圧電流等々、色々やっているので、そもそも文理という学識の切り分け概念自体が無意味であると思うし、現在の日本をダメにした元凶だと館長は思います。

 そんな訳で、話は原点回帰しますが、そのカセットデッキ(1981年前後の製品だと思う)で、1982年から放映が開始された、アニメ・スペースコブラを、マイク入力(マイクに厚紙を巻きラッパ状にして当時館長の私物であった$ONY製14型TVの○型スピーカに密着させ、音量は大)で録音したものです。 

 で、その音質ですが、意外とキレのある音質で録音が出来ました。 そして当時はリアルタイムでCMカットを行って、その音が入らない様努力したものであった。

 無論映像は録画機材自体が、非常に高価であった時代ですので、脳内に焼き付ける作業も同時に…(以下略)

 しかし、意外と我が家は理解があったのか、何らかのアレだったのか、1983年にNV-370(館長VHSデッキ初号機)を導入し、その管理を館長に任せるということで、映像問題は一挙に解決したのであった。 そういう大変おおらかな環境を、今にしてみれば、ただただ感謝するのみである。

 と言う訳で、Mr.ブルーの音楽(NHKドキュメンタリー番組イメージソングの魁とも言える)と、パノラマ太陽系は、互いの相乗効果で館長の郷愁(ノスタルジー)を誘発、倍増させ得ることが分かった。

(パノラマ太陽系は、9年も前からNHKに再放送を期待しているが、当時放映された、諸惑星エピソード 月、火星、水星、木星、金星、土星における情報が余りにも古すぎる為(27年前の技術で得た情報が元)に出来ないと思われる)

 脅威の小宇宙である脳とは、現在でも未だ謎が多く、物理的(理工学的アプローチ)にも、心理的(各種ソフト的プロセス構造)にも、その研究と解明が、非常に難しい分野である。


□ アニメ萌え戦域戦勢詳報。

 ○ もえたん スターター。

 そんなに大騒ぎする程、えろいとは思わなかった。 

 一見すれば、爽快に突き抜けるが如く狂っている様な印象を与えるが、それを支えるシナリオ構造は、非常に保守的且つ古典的な手法をコアにしている。 やはり「撲殺天使ドクロちゃん」を筆頭に、この手のアニメにおいてはもはやネタが尽きたのかもしれない。

……日本のアニメの将来は暗いぜよ!(ダメな方面で)

 つか、あの程度の変身シーンを見てエロいとか不謹慎と脊髄反射的に感じ、TV局に圧力を掛ける団体や、そのヒトの感性の方が余程貧弱で下品であると思う(乾き切った声で)

 それはさておき、主人公いんくたんの声は、誰か違う人にして欲しかった。 あの声を聞くと、どうしても赤ヘルや、とまりんが脳内にフラッシュバックするからである。当に、田村ゆかり畏るべしである←結論

□ 今夜の教訓

 心に残る声優なら、ロリ声から、タカビー(死語)お姉さままで、幅広く手がけるスキルを持つ、北都南(ひとみ)が最強だと思います(家族計画・絆箱)

 ああ、安純さまっ!も遠くになりにけりである(お約束)

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「更新業務情報(祝・うえだ美貴先生読み切り決定」 2007/08/09

 うえだ美貴先生 コミック・エール!Vol.3で、漫画読み切り掲載決定。

 さて、3年程前は、ヤバいぜヤバいぜヤバくて椎名先生大丈夫かと、過去の暇潰しレビュー辺りで書いたり、更に、6年程前辺りは、ヤバいぜヤバいぜ!村川和宏先生とかも書いてきましたが、何れも現在落ち着くところに落ち着いた模様であり、当に幸甚の限りであります。

 と言う訳で、お食事処が、「爆裂かんふー娘」以来、密かにプッシュしていた、糸色望マンガ家(褒め言葉)、うえだ美貴先生が、2005年ちゃお11月号増刊DX(通称寺)の「恋せよ”A”(アキバ系)ガール」最後に一ツ橋小学館を出奔。

 色々悶着があった末(憶測)、ようやく復活の糸口に辿り着いた模様なので、お食事処的に、これを祝すべきと考えたので、糸色望奥義に則りつつ、祝すレビューでも書いてみたくなりました←今回のねらい

 恐怖のゲイジン降臨を期に、お食事処は、短期連載即破綻処理漫画出版システム(萌え風水学格言・漫画家とネタの使い捨て戦略をこう言う)を、敵視するドクトリンを奉じているので、その悲劇を繰り返させない為にも、うえだ美貴先生の読み切り漫画掲載に際しては、椎名先生復活と同じスタンスで、にょろにょろ書き綴りたい。

 べっ!べつに!テンプレートを流用して、手を抜いたんじゃないからねっ!その辺!かっ!勘違いしないでよねっ!(かがみん風 CV 加藤英美里で)


「映像の世紀・ヒトラーの野望より」(←むしろ見れ) (BGM・パリは燃えているか推奨)

 目下、短期連載即破綻処理漫画の漫画乱造編集・出版システムとは、有意なマンガ家リソースの浪費の上に成り立っていることは、今更論を待たないところであろう。

 この事は、椎名高志氏、村川和宏氏に限らず、現在に至るまで、むなしく散っていった各種の雑誌・連載・読み切り漫画が証明している。

 そして、この病んだ妄言を曰う館長のドクトリンの立脚点は以下の様なものである。

 「マンガとは、小説家(モノ書き)と絵描きと言う、両方のスキルを兼ね備えた特殊技能」の持ち主で無ければ描けないと言う事である。

 それは、昨今のラノベブームで顕著に見られる、小説原作を漫画にしたものの、それが漫画になっていない処から明かである。

 故に今一度、糸色 望 ネ申 たる椎名式絶チル連載に至る経緯を振り返りながら…そして、うえだ美貴先生の連載完全復活に至る第二段階について大まかに述べようと思う。

そもそも漫画とは誰にでも描け得る物なのか?否、それはあり得ない。

そして、その様な幻想を植え付けたのは誰か!(トランス状態のヒットラー演説を想像)

 敢えて言おう、その様な幻想とは、短期連載即破綻処理漫画システムを維持する為にのみ作られたものであると。

 その結末はどうか、みよ今やストーリー漫画は絶滅寸前に追い込まれ、毎月増えていく大量の漫画雑誌は、書店員を混乱させるだけでなく、書店員の腰を不当に酷使し(返本の梱包作業は開店前にするが、雑誌がその大部分を占めるし重い・館長は書店員経験者・1994年頃)、あまつさえ、書店の貴重なスペースも浪費している。 また、その中では、場当たり的なシナリオを補完する為に、名前も分からん何十人という、どっかで見た様な男子・女子キャラが、あれよあれよと軽薄な萌えを纏って茶番劇を演じている!

 しかも、そのキャラは舞台の上で、セリフを忘れた役者同然のマヌケ振りである(押井守著 とどのつまりより)

 3年前にも述べた様に、アンケート至上主義という愚行は、雑誌巻末のマンガ作者名を、昭和初期の内閣の如く、猫の目の様に目まぐるしく変えさせ、ぽっと出の新人作家名なぞは覚える暇も無いし、覚えたと思えば、もう出てこないという惨状を更に加速させるに至っている。

糸色望した―――!作家の名前がこれほど軽い現在に、糸色望した―――!(糸色望先生風)

 更に、斯様な状況下では、一作家は精々、一作品+αの持ち合わせしか無く、仮に纏めて発刊しても、俗に単行本貧乏という状況を招来するのみである。 そして、短期連載即破綻処理漫画システムの維持に目が眩んだ小学館はついに、オムニバス風、作家相乗りコミックスというキマイラ的発刊方式を生み出すに至った。

 だが、その様な発刊方式とは、少数の作品しか持ち合わせが無い作家に華を持たせる救済策でしかない。 しかも、斯様な方式が蔓延すると、シナリオは単一化し、多様性が喪われる事は相乗りコミックスの中身を見れば分かることである。

 そして、間違っているのは、この発刊システムの欠陥にあるにも関わらず、不当な評価が読者から作家に突きつけられるのである。

 しかのみならず、斯様な即シュレッダー行きの愚昧なアンケ葉書は、作家に引導を渡す良い切り札として、愚昧なる編集部に利用されるという悪循環を招き、現在の惨状を更に加速させているのである。

 そして、編集部は、雑誌の、その日暮らしな編集方針、又は部数不安定の理由を、自らの短期連載即破綻処理システムにあるのではなく、作家に覆い被せることで、雑誌と組織の存続を最優先する事態に陥っている。

 そのような各種雑誌の編集部から漂ってくるのは、インパールの悲惨な惨敗の後に陸軍が行った、組織ぐるみの責任回避、隠蔽工作を彷彿とさせるオーラである。

 インパール作戦において、コヒマを一時的に包囲し善戦した、第三十一師団長佐藤幸徳中将は、その手記でこう述べている。

「第十五軍、ビルマ方面軍、南方軍、大本営という馬鹿の四乗がインパールの悲劇を招来した」(NHKスペシャル 責任無き戦場) 

 しかし、前大戦の戦訓は、小児的集団ヒステリーに基づく、クレイジーな平和主義によって捨て去られ、現在もなお顧みられることはない。 

 お陰で、歩兵は一銭五厘で招集でき使い捨て可能という旧陸軍体質と同じように(陸式に対する偏見かもしれません)、現在も、社員とは即戦力になって使い捨て出来るものが尊ばれ(転職者の営業先や技術を、子飼いの社員に吸収させるとクビにするシステム・1993年頃・職業安定所嘱託職員が吐露した企業のホンネに対する愚痴) その悪しき因習は、遂に漫画界にまで浸透してしまった。

 いったい何時から漫画雑誌とは、漫画を育てる苗床では無く、利益優先、付加価値商品即販カタログ誌になったのだろうか? メディアミックス・玩具会社との過度なコングロマリット化だけが、その理由ではあるまい。

 漫画雑誌・コミックスの販売不振だけに、その責を帰するのも間違いである。 新古書店の急速な進出もそれに該当しない。 2002年後半から始まった、コミックスにおける貸与権絡みの悶着も、現在は、ある程度は是正されたはずである。 事実、館長の周りでは三軒の新古書店が店を閉めている。 しかし現在もなお、出版業界が収益不振に喘いでいるのは何故か? 本屋が深刻な経営難に常時晒されているのは何故か。

 館長は、書籍のニーズが低下したなどと言う世迷い言なぞは即斬って捨てる。 それなら再販制度を撤廃してから言え。保護された市場でありながら、ニーズが無くなったというなら、その業種は滅ぶしかないのである。 

 しかし、出版は言論の自由とも密接に関わり合う重要項目である、故に守られているのである。 多種多様な出版物を封じない為の安全弁であり、別段、出版業界を守る為の安全弁ではない。

 この辺を勘違いすると、原因を多種多様な物に擦り付け、最後は(ryが原因と、ゴミの様な楽曲を毎月垂れ流し続けながら、自身の醜態に全く無頓着な音楽業界、そしてJASRAC以下の中間搾取六団体と同じになる。

 出版界も、手を打ち尽くせば、同じ理由で喚きたいのであろうか?

 そうなれば、勝手に滅べとしか言い様がないし、弁護のしようも無くなる。

結局、現状では、どんなに頑張っても、マンガを描く作家と、その読者、そして出版社あっての、本である。

どれ一つ欠けても、又は無理を背負わせても、責任を擦り合ってもなんの益もない事をここに書いておこう。 

それは、音楽と映像を巡って演じた泥仕合で、双方、恢復不能な相互不信に陥ったことでハッキリしているからだ。


 さて、館長は、先に記述した小児的発想に基づく理由は、すべからく二次三次的な要因に過ぎないと考えている。 そして、それら不振の主因は、すべからく「短期連載即破綻処理漫画編集出版システム」に帰結すると考える。

 要するに、マンガ家の素養の無い人材まで投入しないと廻らない出版・編集システムの問題と捉えている。

 そして、無能な人材は切って捨てるのは別によい。 しかし、その無能と言う基準が「商業的」であってはならない。「漫画の技術」でも、今売れる画風やシナリオと言う「流行」と言う基準で行われてはならないのである。

 そろそろ、出版界も米国と同じく正気に戻っていい時期ではないかと館長は考えるものである。

  さて、論が違う方面に飛んでしまったので、元に戻したい(戻れ馬鹿)


 さて、うえだ美貴女史の、今回の読み切りはおそらく……言っては何だか、最後の復活のチャンスと思われる(冷静な視点で推測)、故に、先生自らが、こだわっている漫画が、その雑誌で定期的に載る様になるかは、かなり未知数の部分が大きい。

ざわざわざわ(←動揺)

うえだファン自らが全力を尽くすべきだ。

読み切り枠も連載も、突然、天から降ってはこない!

ファン自身がファンの資質を向上させるのだ(更にダメな方面に)

 すべてはファンの意志と働きに掛かっている。我々自身の爆裂魂のみが頼りとなる。 うえだファンの未来は、我々自身の内に存在するのだから(この辺テンプレ流用)

ナレーション 「こうして、うえだ美貴先生の天王山が始まったのです……」


 と言う訳で、こんばんわ、お食事処館長です(挨拶が最後になった) 後はサクサク、アニメ一寸評。

□ スカイガールズ 放棄

○ 何を描きたいのかは分かります、しかしシナリオは余りにも稚拙です。 少女達の、生エロい仲良し候補生生活でも描きたいんでしょうけど、そういう話にすらなってません。 以上。


□ 瀬戸の花嫁 評価 AA

○ 最凶とも言える人魚側の弱点がネコとしながらも、それは決して万能ではなく、却ってネコ一匹で、永澄クンの安全は更に悪化するというパターンを作り出したのは凄い。 そして、その騒動が、ドミノ倒し的に多方面に波及し再生産される事を描いたのも凄い。 その点で言えば、海の下令による、三河私設軍隊の緊急展開が中途半端に終わったのは残念至極である。

○ 萌え要素 巡はエロ可愛い(結局)

 マサさんは相変わらず渋くて萌えであり、瀬戸豪三郎のコワれっ振りは、絶チルの桐壷局長を彷彿とさせる(サイン会…館長なら、萌えるオヤヂ桐壷局長を描いて貰ったに違いない、次回こそ!←負け惜しみ) 

 そして今回、豪三郎とペアを組んだ巻き貝の巻からは、口から火を噴き、幼児にあるまじき驚異的な機動力を駆使しつつも、その神髄は「母性本能に対するダイレクトなアプローチ」であったテンを彷彿とさせる。

 つか、あの機動力抜群の巻き貝に跨り、飛び回った後、騒動のオチまで付けたマキの立ち位置は完璧にテンである。

 なお、瀬戸蓮のツッコミと、事態収拾の手際の良さは、流石だと思うし、何となく朧さんを彷彿とさせる。


○ 三河財閥 私設軍隊

 地中に張り巡らせた水路(ナディアでの古代アトランティス人が作った大陸貫通路が元ネタか?)を航行する潜水艦(攻撃型)だけでないようだ。と言う訳で、面堂私設軍隊の三軍と比べてみよう。

 ▽ 海軍

 面堂財閥 U-BOOT 多数  注・実のところ、面堂家私設軍隊はナチ・ドイツの三軍比率に即している。
 三河財閥 ニミッツ級空母1隻 母艦航空団編成から F-22ラプター36機前後 他艦載機は、描くのが大変で放棄したと思われ(大人の事情)

 ▽ 空軍

 面堂財閥 F-15 F-4 トーネード戦闘攻撃機(トルネードという表記は、冷戦世代として断固拒否する←譲れぬ一線) Ju-87スツーカ急降下爆撃機(面堂終太郎乗機) 他小型機多数 早期警戒機もあり。
  三河財閥 空海軍両用?

 ▽ 陸軍

 ―面堂財閥― 

 MBT レオパルドTA4 レオパルドUA1(当時更新中) ゲパルト対空戦車、ローランド対空ミサイル車 他AFV/IFV、諸車輛はドイツ系多数。 地上部隊支援ヘリとして AH-1 AH64 等他装備 輸送支援UH-60/UH-1他装備

 軍編成 面堂正規陸軍とは指揮系統が違う「終太郎突撃隊(SS)」が存在する。 

 ちなみに、終太郎突撃隊と、更にその中から特に選抜された特殊部隊(変態部隊)は、一度、諸星あたると激烈な白兵戦を展開したが、錯乱坊の自爆体質の前に壊滅した。

 ―三河財閥― 不明 果たして、描けるか…いや動かせるか…だな。 うる星の頃は、戦車一輌動かす事すら相当な技術力(メカを作画出来る人間は少数…1名だけ)を要した。 また現在のCG技術を駆使しても相当難しいのである。

 ▽ 戦略空軍(そこまでするか?)

 面堂財閥 B-36ピースメーカー B-52 B-1 更に、未来少年コナンで登場したギガントクラスの戦略機あり。 熱核兵器 公式では保有してないものと思われる。
 三河財閥 不明 装備していないと思われる。熱核も同様だと思われる(当然か……ちっ!)

 ▽ C3I(指揮通信管制・情報)

 面堂財閥 地下に核攻撃を想定した面堂家三軍総指揮・防空センターがあり。
 三河財閥 不明 土管航行型潜水艦の母港はあると思われるのでそこかも知れない。

 ▽ 結論

 最近の財閥は大したことはないな、三河海のさらなる奮闘と趣味に走りまくる軍備拡張を願う(ダメ軍拡)


 □ らき☆すた 第18話「十人十色」 評価 AA

 新一年生 ゆたか、みなみ、ひより、パティ、みさお、あやのん の回であった。


 □ フルメタTSR 第二話 評価 A+

 こっちの一部の階層の世界では尊ばれ悪用濫用甚だしい人権だが、あっちの世界では、気持ちいいぐらい全く存在しないらしい。

 むしろ、あのイカれたマッドサイエンティストの逝き様は、既に狂気を通り過ぎ、爽快ですらある。 あの男の前では、あのベルリンの伍長も、粛正大好きスターリン元帥も裸足で逃げ出すであろう。 

 もちろん最後まで悪の漢を演じ見事に散華して貰いたい。 間違っても最後の瞬間、いい人の側面を見せたりしたらダメだよ?(乾き切った表情で)


 □ 今夜の教訓

 天佑を確信し、うえだ美貴先生頑張ってください。 

 □ 夏コミの教訓

 天佑を確信し、全軍突撃セヨ 

 徹夜はダメだよ?水分補給は十分に、上着は必ず羽織ること(麻のジャケット推奨)、帽子は必須、熱さまシートも必須。

 そして、家に帰り着くまでがコミケです。

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「2007年度・アニメアカデミー賞授賞式(毎期好例)」 2007/08/03

 と言う訳で、毎期恒例アカデミー賞作品を、以下つれづれと記述していきたい。

 なお、範囲は、2007年度・第一四半期(2007/04〜2007/07)までに、館長が視聴乃至録画したアニメであります。また、お食事処アニメアカデミー賞とは、ブラックユーモアであり、余り深い意味は無い事をお断りしておきます。

 ちなみに前回は、「2006年度・第四期アニメアカデミー賞授賞式(毎期好例)」でやってます。 そのまた昔は、過去の暇潰しレビューにありますが、捜すのが困難と思われますので、お奨めしません(投げ)

 そんな訳で勝手に賞を設け!受賞レビューを展開する館長の灰色な脳細胞に傾注せよ!(大佐風に)


 □ 女帝けもこびる・ルーミックワールド賞 うる星やつら部門

 ○ 瀬戸の花嫁

 第十三話「ある愛の詩」は、当にいい最終回であった。 2クール目も期待したい。

 ▽ 受賞理由 

 うる星やつらの様なキャラ設定、シナリオやそのテンポや尺取り、そしてギャグ、パロ等、全てをひっくるめた世界感を、上手く自作品内に移植したアニメとして高く評価したい。

 また、タイトルも、著名な映画タイトルを利用しているにも関わらず、その瀬戸嫁エピソードがタイトル負けしていない事も高く評価出来る。 

 ……原作もそうだといいなぁ←読んでないらしい)

 しかし、もはや今の様な、萌えマス時代(萌え風水格言)においても、サンデーに君臨し統治する 絶対女帝けもこびる …な方式は、まだまだ工夫次第で使えることを示した物と言えるかもしれない。

 だが、うる星アニメでは、徹底して強く、そして老獪な男を演じた、押井版 諸星あたるや面堂終太郎の匂いは、微塵も主人公の永澄クンからは感じない。 却って、他の脇役キャラの方が、その匂いを強く残している気がします。

 例を挙げれば、豪三郎組長、蓮、マサ、シャーク藤代 巻 ルナパパは、そのままうる星やつらに登場させても違和感が全くない。 そして、猿飛秀吉は、多少毒が抜けてはいるが、ラム親衛隊最高幹部会議長メガネの熱き血潮を(これぞ燃えという←誤変換ではない)、確実に継承していると館長は感じたものである。 しかし、面堂の逆パターンの弱点を持った三河 海が、これに該当しないのは残念であった。

 結局、主人公(一応)永澄や、そのライバル(のポジションに位置出来るかどうかは不明だが)海、この両者が完全に無毒化されているのは、以下の理由であろう。

 まず、押井因子を埋め込まれた諸星、面堂、メガネは、うる星アニメ世界において徹底した漢振りを発揮した。 そして、女帝けもこびるの心胆をさむからしめた、うる星TVシリーズ128話129話において、この三者は妥協無き全面闘争を繰り広げたが、その闘争目的(何故、命がけで奪い返しに来る?by 面堂)の中心にいたのはラムであった。 

 更に、劇場版・うる星やつら2 BD(ビューティフルドリーマー)では、けもこびるの世界感(原作)のコアであり謎でもあったラムを、媒介者の位置に据えると同時に主題と捉え、それを持って「うる星世界とは何か、そもそもラムとは何か?」と言う事を、夢邪鬼と諸星は最後まで問い続けた(押井はラムを理解することが出来無かった) 

 ……これ以上のお話は、押井マフィアである館長の暇潰しに、長年付き合っている方々には無用であろう。 そう、押井臭(男性の裏も表も描く)漂う諸星や終太郎、そしてメガネは、現代の萌えマス時代において決して存在が許されないキャラクターなのである。

これを踏まえて、瀬戸の花嫁・第十三話を見れば、自ずと以下のセリフが口に出ると思う。

「舞台はミスキャストで一杯だっ!!」

(わが青春のサクラさんでの、諸星ボイスで頼む)

 そう、押井的、またはやまざきかずお的な、うる星アニメにおいて拐かされるべきは、瀬戸燦であって、決して永澄ではないのである。

 これは、うる星やつらTVシリーズ全編を見れば直ぐに分かることではあるし、また、劇場版うる星やつら 「オンリーユー ビューティフルドリーマ リメンバー・マイ・ラブ ラム・ザ・フォーエバー」を見れば確信に変わると思う。 

以上!若き、萌えGI風水戦士は直ちに、劇場版うる星やつらの鑑賞演習を命ズ!カカレ!(海軍式)

閑話休題。

 BS2で押井守特集があるというのに、まったく寒い時代だと思わんかね?(ワッケイン司令風)


 □ 女帝けもこびる・ルーミックワールド賞 らんま1/2部門

 ○ すもももももも 〜地上最強のヨメ〜

 ▽ 受賞理由 

  けもこびるなアニメ(うる星・らんま)の双璧である。

 しかし問題も多い。 1クール目は確かに素晴らしかったが、2クール目のオリジナルエピソードの煮詰め方は、お世辞にもいいとは言えなかった。 

 ミルモでポン!アニメ考察レビューでも述べたが、スタジオ雲雀の限界を見たとも言えるかも知れないが、斯様にスタンダード化した、うる星・らんま方式といえども、その具現(映像)化には、相当の知恵と工夫、そして巧みなる演出が必要なのである。 それをやり遂げた、押井守は(以下、延々と続くので略)

 またこちらでも、主人公、犬塚考士の無毒化が徹底している。 

実の処、それが両作品(すもも・瀬戸嫁)において、致命的なアキレス腱であると考える(息切れ理由の一つ)

最後に、今もなお、館長世代(30代後半40代前半)のタマを握ったまま、サンデーに君臨し統治する、女帝けもこびるは、やはり偉大なマンガ家であることは、間違いなかろう(←またもや敗北)


 □ 最優秀癒しアニメ賞

 ○ 苺ましまろ

 ▽ 受賞理由

 可愛いは正義! 以上である(江田島塾長風に)


 □ 曖昧三賞(過去アニメ総復習・世代間オタ格差是正・90年式商業コングロマリット再興) 

……もしくは、山本寛・降板押井フラグ立て押井ルート特別賞(ヒデエ)

 ○ らき☆すた

 ▽ 受賞理由

 我ら、老いたオタが、80年代後半から90年代前半に楽しみ散財しまくった……以下、箇条書き。

○ 銀英伝(説明…いらないよね?)
○ 無責任艦長タイラー TVシリーズ・OVA・ドラマCD・キャラソン.....etc、における、おめでたい!
○ ああっ!女神さま OVAシリーズ、及びキャラソンシリーズ。
○ らんま1/2における、キャラソン・ドラマCD・呪泉郷端会議録シリーズ

 ……つう、各分野の業種がコングロマリットして行う企画を、21世紀初頭の日本の若きオタ相手に、もう一度やろうとしている、角川グループの猛進振りがその理由である。

 なお、お食事処館長は、かがみん派でもあり、あやのん派でもある(どうでも良し)

 最後に、山本寛氏は、十分、押井守フラグを立てているので、別に気にする必要はないと思われる。 

 かの女帝けもこびるに果敢に挑戦し、その心胆をさむからしめた、鬼才押井守も、うる星やつら128話129話で、資質云々問題を一掃したものの降板。 ビューティフルドリーマーでは、女帝けもこびるに「ようするに、感性の違いなんですね!!」と、敗北宣言を出させた故に、その後ヘッドギアでパトレイバーに携わるまで、苦難の日干しを味わったのである。 

 その苦難の過程で、ルパンをロリにしたA級戦犯(褒め言葉)宮崎駿氏と懇意となり、アニメージュ誌上で「とどのつまり」を不定期連載。 映像分野でも、迷宮物件FILE538・天使の卵・ご先祖様・他をリリースしていった。 そういえば山本寛氏も、どっかの監督に拾われたのどうのと言う噂が……。

 うむ、着実に押井ルートを歩んでいる、まぁ3年は見ておこう(冷や飯)


 □ 声優ヘタれ賞 竜頭蛇尾アニメ賞 二賞受賞

 ○ ひとひら

 ▽ 受賞理由 元々、アニメ化に無理が多すぎたのではないか? そして舞台や役者を甘く見ていなかったか? 以上である。


 □ 箱庭ダメハーレムアニメ賞

 ○ ながされて藍蘭島

 ▽ 受賞理由 そもそも、堀江プロモーションアニメであるのは分かる、しかし、もうちょっとどうにかならなかったのかね?


 □ 声優助演賞 ベトナム式特殊効果賞 高メタボリックアニメ賞(症)

 ○ ハヤテのごとく

 ▽ 受賞理由 

 若本の声が全てを台無しにしている。 アニメ版 GS美神 における、狂言廻し役、検鬼クン(CV青野 武)を見習えと言いたい、若本の小僧。

 後は別に問題はないと思われるが、デコレーショナルな特殊効果は、米軍のベトナムにおける無節操な兵器使用を彷彿とさせるし、むやみに先の考えもなく、ネタとキャラを投入している処は看過出来ない。

 とにかく、無駄な贅肉が多いので、作品のダイエットを、強く推奨するものである。


 □ 糸色望奥義特別賞 新房テクニカルアタック賞 舞台装置優秀賞 久米田式糸色望シンドローム症(賞) 

 ○ さよなら 絶望先生

 ▽ 受賞理由

 糸色望した―――!アニメ化に糸色望した―――!(お約束)

 さて、次こそ、糸色 文寸 可憐チルドレンのアニメ化ですよね!ハヤテときて、絶望ときたら、絶チルアニメ化こそ本道!


そして、悪魔か天使か、どちらとも言えないと言う、忘れられたゲージに今やカエル時である。

[1468] 絶対可憐チルドレン スタート! 更新日:2005/07/14(Thu) 20:08

「懸案事項 013号 確率変動値を―――」

 No.013/ 0708030100  絶対可憐チルドレンはアニメ化されるか?

 確率変動予想値 : 懸案 013 号

        アニメ化される: 26%        ↓          されない…絶望した――!:29%

  \               /

 |||||||||||||||||||||||||||||||||【どちらとも言えない45%】|||||||||||||||||||||||||||||||||

お食事処丞相 『こっ…これは!』

タマモ女王陛下 『余の幻術による不可知妖眼術によれば答えはまだ見えぬ……』

お食事処丞相 『不可知足るべしとの御聖慮!臣謹みて心に刻むものであります!』

タマモ女王陛下 『余の見立てではこのアニメ企画は不可知である』

お食事処丞相 『ははっ―――!』

 ……絶チルネタにしてしまう、アニメ賞選考委員の館長に糸色望した―――!(オチ)


□ 総括

 1クールを越えた途端、息切れを起こすアニメが多い……一発程度で萎える様では、奥様は納得しません事よ?(何のお話?)


□ 台風の教訓

 根性のない台風であった(相変わらず) 理由は、余りにも急速に北上しすぎであることと、現在日本周辺海域の水温も高いとも言えない事からである。 しかし、宮崎・鹿児島県は被害甚大、それも毎年である。 政府(行政府)は、内閣の再チャレンジでは無く、宮崎県の再チャレンジの方策を立てるのが先であろう。 


□ 三権分立 司法(裁判所) 立法(衆参議会) 行政(内閣府)の教訓

 さて、内政に興味がない館長ではあるが……安倍氏は総理になってはいけなかった。 首相という地位は「各勢力に対する分配と采配役」である。 これだけ記述すれば、後は察しが付くと思う。 

 そういえば、麻生氏は開票翌日、ASEAN諸国との会合と言う名目で逃げていったなぁ。 確かに、それが現状一番の方策であろう。 ややこしい時期は、外務大臣の職権で、国外での会合等と名目を付けて、その渦中(人事)から逃げるに限る。 実はこれ、麻生の祖父、吉田茂もやった十八番である(鳩山と三木攻勢を外遊で切り抜けようとした)


 □ アニメ戦域の教訓 一部戦線から離脱。

 ATX (木) 09:00〜スカイガールズ(12話) はい、やはり、前述した通り、しょせん彼等は、CFのクリエイターレベルでしかなく、アニメの実務的制作レベルには全く届かない事が、第一話を見てハッキリした。

 □ 今夜の教訓

 館長が暇を潰す為のレビューですので、暇潰しにご利用ください。

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